「自分そのもの」だと言えるVALUEが
チャレンジの背中を押してくれる。
アセットコンサルティング部のエグゼクティブマネージャーとして、課を受け持つマネージャーたちをマネジメントする。新しいことへ次々と挑戦する姿勢は、他の社員に刺激を与え、インヴァランスを次のステージに押し上げるための起爆剤となっている。
創業から大切にしてきた、
「TRY&CHANGE」。
私はもともとMISSION、VISION、VALUEを決めるプロジェクトに関わらせてもらっていました。そのうえで最後に仕上がったVALUEの言葉を見て抱いたのは、創業から大切にしてきた価値観が言語化されたよろこびでした。まさに!と感じましたね。
特に、挑戦や変化を日々ずっと大切にここまで成長してきた自負もあるので、改めて「TRY&CHANGE」が言葉になったことは、私たち自身が頑張ってきたことを肯定されたような感覚もあり、嬉しかったです。
実際、違和感がない分メンバーに対する説明もしやすい上に浸透も早い。これまでもずっと口では伝えつづけてきた挑戦や変化に対する前向きなアクションが、更に加速してそこかしこで起き始めていることを実感しています。
驚くほど、
メンバーの行動が変わった。
実際に良い影響として現れはじめているのは、お客様へのコンサルティング方法のブラッシュアップ。これまでの成功やうまくいった方法だけにとらわれず、新しい試みをしていこうというムードが生まれています。
また、同時に言語化したビジョンの影響もありますが、海外のお客様に積極的に目を向けるメンバーも出てきました。チャレンジしたい人を募ったときは、英語も十分話せないからと迷っているメンバーもいましたが、とにかくやってみようと。
そうと決まってからは、「英語だけで会話する日をつくろう」といったように「どうしたら実現できるか」に思考を切り替えて、どんどん進んでいくのを見て、心強いな、すばらしいな、と感じています。
新しく加えた、
部署のVALUE。
実は、アセットコンサルティング部には4つ目のVALUEが存在しています。
3つのVALUEが発表されてから、それをうけて部署のエグゼクティブマネージャー間で何度も話し合いを重ねて言語化しました。それが「ACTIVE MIND」です。「すべては自分自身の問題で、自分次第。どんなことも前向きに捉えながら、全力で取り組んでいこう」というマインドセットの部分を加えたイメージです。
私たちコンサルタントは、つねに動きながら、お客様と対峙して、人生や資産形成をサポートするご提案を重ねていく存在。
そんな役割の人であればポジティブで、前向きな姿勢であることが大前提だということです。これも言語化されたことによって、立ち振舞いの正解を誰もが具体で意識できるようになりました。
私自身が大切にしたいVALUE。
私個人として、一番体現できているなと思うのは、やはり「TRY&CHANGE」です。TRY&CHANGEの中には「自由に発想しよう」「恐れず踏み出そう」「結果を振り返ろう」と小項目があるのですが、なかでも「自由に発想しよう」が、まさに私らしさそのものだと思っています。
もともと、新しいことが大好きで、いろんなチャレンジをこれまでもしてきました。その中から、インヴァランスのスタンダードとして根付いていった取り組みもあり、手応えもあったのですが、ともすれば自由に好きなことやっている人だな、と捉えられかねないという思いもありました。
けれど、VALUEがあるおかげで愚直に実践しているんだな、と共感してもらえることが増えた。これからも新たな発想に挑戦していきたいと思っています。