STAY FAIR
Interview

大切にしたい価値観が定まり、
やるべきことがより鮮明になった。

マーケティング部の部長として、インヴァランスのブランディングからマーケティング活動まですべてを統括。策定されたMVVを社内外へどう波及させてくか。浸透活動にも尽力している。

提供姿勢を一つにするための
根本的価値観。

私たちが提供していることはとてもシンプルで、不動産を通じた資産形成の提案です。言い換えれば、人生を豊かにしてもらうための手段が投資であり、その投資リテラシーを上げて不動産を通じて活用していただくことです。

投資リテラシーを上げ、活用していただくことを社会に発信しつづけていくことが私たちの役割であり、営業も同じ方向を向いていますし、賃貸管理や建物管理も業務は違えど同じ方向を向いて、社会やお客様に対して価値を提供していこうと思っています。

だからこそ、その向かう姿勢を指し示すための根本になるVALUEが形になったのは意味があることだと思っています。

お付き合いが長くなるからこそ、
一貫性ある姿勢で。

投資リテラシーを上げてもらうため、不動産をまだ買ったことがない方や投資そのものが未経験な方に、入口として学ぶ場所となる「72(ナナニー)」というメディアサービスを運営しています。

一方で、売って終わりではなく、むしろご購入いただいたあとからのほうがお付き合いが長い。そうなるとご購入後のオーナー様にこそ、人生を豊かにするための投資に関する知識をさらに身につけていっていただきたい。

そう考え、カスタマーサクセスチームを立ち上げ、サポートを強化しています。お客様は、アフターサポートもセットでご購入いただいている認識なので、当然期待も高い。だからこそ、私たちがVALUEに従った一貫性のある行動で価値を発揮しつづける必要があるのです。

お客様や社会に対する
姿勢としてのSTAY FAIR。

STAY FAIRはすべてのステークホルダーに対して、私たちがこんな価値観を持って商品やサービスを提供したいというメッセージ。

TRY&CHANGEは社内向けに、自分たちはこうあろうというメッセージ。

TEAM INVALANCEは社内の関係する部署同士がどうあるべきかのメッセージ。

それぞれが別の方向に対してのベクトルが向いているので、それぞれがどんな場面、対象に対して必要かを意識することで、よりVALUEに準じた活動ができるようになるのではないでしょうか。

中でも、お客様に対して発信していくことをメイン業務としている私たちにとっては、STAY FAIRは日々大切にしていくべき価値観だと思っています。

価値観はぶらさずに、
世の中をリードしていく存在に。

VALUEが定まってチーム内で起きている変化としては、ことあるごとに「これは公正な判断ができているだろうか」とか、「TEAM INVALANCEでできているか?」といった言葉が出やすくなりましたね。使いやすいワードなので、口にしやすいのもあると思います。

ある意味、VALUEを言語化したことで見えてきたのは、自分たちが大切にしてきた価値観の再発見でもあると思っています。

一方で、時代やお客様の考え方はどんどん変化していて、私たちは常に新しい気付きを与えていかなければいけない立場です。大切にしたい根っこはぶらさないように、私たち自身が常に進化をしながら世の中をリードしていく存在でありたいですね。

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